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健康充実
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●健康豆知識

ミネラル(無機質)

●特徴
ミネラルは人体の機能調節や維持に欠かせない栄養素。人にとっての必須ミネラルは16種類。ビタミンが元素からつくられる有機化合物であるのに対して、ミネラルは元素そのものです。ミネラルは体内で生成することができないので、食品などで摂取する必要があります。

●必須ミネラルの一覧
※はたらき:赤は欠乏時、青は過剰時
種類
はたらき
多く含む食品
カルシウム
(Ca)
骨や歯を形成する。神経の興奮を鎮める
・骨粗しょう症、骨折、肩こり、腰痛
・他のミネラルの吸収を阻害、特に心配なし
エメンタールチーズ、煮干し、わかさぎ、牛乳、がんもどき、京菜、桜エビ、木綿豆腐、小松菜、大根の葉、モロヘイヤ
リン
(P)
カルシウムと結びつき骨や歯をつくる
・通常の食事で心配なし
・骨軟化症、腎機能低下
ししゃも、わかさぎ、どじょう、レバー(牛)、プロセスチーズ、ヨーグルト、牛乳、高野豆腐、大豆
カリウム
(K)
ナトリウムを排泄させて血圧の上昇を抑制
・高血圧、脱力感、食欲不振
・高カリウム血症(通常は尿として排泄されるが、腎臓の機能が低下した場合)
里芋、さつまいも、じゃがいも、こんぶ、ひじき、納豆、ほうれんそう、アボガド、バナナ、柿、キウイ、トマトジュース
ナトリウム
(Na)
とりすぎは高血圧の原因となる
・普通の食事では不足しない
・高血圧、動脈硬化
即席中華麺、カップ麺、ザーサイ、たらこ、新巻鮭、はんぺん、焼きちくわ、イカ塩から、ミートソース(缶)、レトルトカレー、みそ、しょうゆ
マグネシウム
(Mg))
体内の代謝をサポートし心疾患を予防
・不整脈、動脈硬化
・通常の食事では過剰症にならない
アーモンド、カシューナッツ、ごま、大豆、納豆、きな粉、ひじき、わかめ、木綿豆腐、玄米ごはん
イオウ
(S)
皮膚・髪・つめをつくる
・蛋白質の豊富な食品をとれば不足しない
・過剰症はなし
魚介類、肉類、卵、大豆、牛乳、チーズ
塩素
(Cl)
胃液の成分となり消化を助ける
酸アルカリバランスの調整
・過不足の心配なし
海草類、食塩

(Fe)
 赤血球の成分となって全身に酸素を運ぶ
・鉄欠乏性貧血、疲れやすい、頭痛、動悸
・通常の食事では心配なし
赤貝、あさり、さんま、かつお、レバー(豚・鶏・牛)、がんもどき、納豆、ひじき、菜の花、小松菜、ほうれんそう、いんげん
亜鉛
(Zn)
酵素の働きを活性化
・味覚障害、性機能低下、成長不良(子供)
・急性亜鉛中毒 通常の食事では心配なし
 牡蠣、レバー(豚)、牛肉(肩)、ラム肉、たらばがに、うなぎ蒲焼き、納豆、小麦胚芽、ゆで竹の子、芽キャベツ

(Cu)
ヘモグロビンの合成、コラーゲンの生成関与
・貧血、白血球の減少、毛髪異常
・過剰症の心配なし
いいだこ、しゃこ、牡蠣、ごま、大豆、あずき、空豆、いんげん、煮干し、鶏卵、そば粉、カシューナッツ、アーモンド
マンガン
(Mn)
骨の発育、三大栄養の代謝をサポート
・過不足の心配なし
 くり、松の実、落花生、ごま、玄米、生そば、ライ麦、胚芽精米、あゆ、強力粉、小麦、ヘーゼルナッツ
クロム
(Cr)
糖質・脂質の代謝を助ける
血糖値を正常に保って糖尿病予防
・過不足の心配なし
 あさり、ひじき、のり、わかめ、ザーサイ、牛肉、レバー、大豆、
モリブデン
(Mo)
 尿酸の代謝に関与
・貧血、食道ガンにかかりやくなる
 通常の食事では心配なし

・過剰症の心配なし
 レバー、そらまめ、落花生、枝豆、納豆、きな粉、小麦胚芽
セレン
(Se)
 過酸化脂質を分解、抗酸化・がん予防
・極端に少ないと欠乏症を起こす
・脱毛、嘔吐、下痢、頭痛、爪の変形
両方通常の食事では心配なし
 魚介類(わかさぎ、まいわし、かれい、ほたて)、肉類、乳製品、卵、ねぎ
ヨウ素(ヨード)
( I )
 甲状腺ホルモンをつくる成分、発育促進
・甲状腺腫 通常の食事で不足はまれ
・甲状腺腫
 昆布、わかめ、焼きのり、寒天、いわし、さば、カツオ、ぶり
コバルト
(Co)
 ビタミンB12の成分、造血作用に不可欠
・悪性貧血、舌炎、食欲不振、消化不良

 レバー(牛)、うなぎ肝、あさり、もやし(大豆もやし)、干しわらび

 

***健康豆知識***
栄養素
糖質(炭水化物)
脂質
たんぱく質
ビタミン
ミネラル
機能性栄養成分
ビタミン様物質
食物繊維

ミネラルウォーター
生活習慣病
糖尿病
高血圧
高脂血症
脳卒中
がん
メタボリック
摂取エネルギーの適量





用語解説

活性酸素
呼吸で取り込んだ酸素が体内で反応してエネルギーがつくられるときに、この酸素の一部が酸化力の強い活性酸素に変わります。活性酸素はいちじるしく化学反応を起こしやすく、体を構成しているたんぱく質、脂質やDNAなどを酸化させて、さまざまな害をもたらします。このため、活性酸素は、老化を促進し、がんや動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす要因になると考えられています。



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