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★初めての方は必ずお読み下さい。

●健康豆知識

脳卒中

●脳卒中とは
脳の血管が詰まったり、破れて、その先の細胞に酸素や栄養が届かなくなり、細胞が死んでしまう病気です。

★脳卒中の種類
脳卒中
脳梗塞
脳血栓症
(のうけっせんしょう)
脳の血管の動脈硬化が進行して、次第に狭くなり、血管が詰まったり細くなったりした状態。
脳塞栓症
(のうそくせんしょう)
心臓やその他、脳以外の血管でできた血栓(血のかたまり)が、血液の流れに乗って脳に達し、血管を詰まらせた状態。
一過性脳虚血発作 脳梗塞のまえぶれ。
症状が24時間以内に消える脳卒中。
脳出血
脳出血 長い間、高血圧が続くと、脳内の細い動脈がだんだんもろくなり、破れて出血する。
クモ膜下出血 脳動脈にできたこぶ(動脈瘤;どうみゃくりゅう)が破れて、脳の表面(クモ膜下蒿腔)に出血する。
かつては脳出血のほうが多かったのは、高血圧治療が良く進んでなく高血圧の人が多く、また、栄養不良で血管が弱く破れやすかったため。近年は高脂血症や糖尿病などが増えたために、血管が詰まる脳梗塞が増えてきた。

脳血管疾患の割合
脳血管疾患の割合

●脳梗塞の前触れ
脳梗塞では、前触れ発作がよく見られます。
この段階で適切に対処すれば、本格的な脳梗塞を防ぐことができます。
・からだの半身(顔も含む)がしびれる
・足がもつれて歩けない
・手足に力が入らない
・人のいうことが一時的に理解できない
・突然、ものが二重に見える
・片方の目が見えなくなる
・ろれつがまわらない
・言いたいことがあっても、言葉が出てこない
・食べ物が一時的に飲み込めない
これらの症状が24時間以内に消えるものが「一過性脳虚血発作(TIA)」といわれます。
実際はほとんどが5分から15分程度で消えます。
こういった前触れ発作があったら、早く専門の医療機関で検査・治療を受けることが大切です。

●脳卒中になりやすい人は?
脳卒中危険度チェック
1.60歳以上である
2.男性である
3.家族に脳卒中を起こした人がいる
4.高血圧である
5.糖尿病である
6.高脂血症である
7.たばこを吸う
8.多量のお酒を飲む
9.ストレスが多い
10.不整脈がある
危険因子を複数もっている人は、脳卒中にかかりやすいことを自覚し、改善できる点は改善していく必要があります。

●脳卒中発作が起こったら
救急車や医師が来るまでに

・衣服をゆるめ、静かに寝かせる。頭に枕を当てるのは禁物(あご先を持ち上げ、気道を確保する)

・患者の様子を落ち着いて観察する。
・吐くときは、顔やからだを横向きにする。(体の片側が麻痺している場合は、麻痺している側を上にする)
・やむなく移動させるときは、頭を支える。
脳卒中の場合、発作が起きたらできるだけ早く治療を受けることが、その後の経過に大きく影響します。
治療効果が高いのは「発作後3時間以内」といわれています。

***健康豆知識***
栄養素
糖質(炭水化物)
脂質
たんぱく質
ビタミン
ミネラル
機能性栄養成分
ビタミン様物質
食物繊維

ミネラルウォーター
生活習慣病
糖尿病
高血圧
高脂血症
脳卒中
がん
メタボリック
摂取エネルギーの適量


ひとくちメモ
わずか3分で死滅
脳が活動するためには、大量の酸素とブドウ糖を必要とします。脳の重さは、体重の数十分の1しかありませんが、からだ全体の約20%もの酸素とブドウ糖を消費します。
そのうえ、脳の神経細胞は筋肉の細胞と違い、酸素やブドウ糖を細胞内に蓄えることができないため、絶えず血液によって酸素とブドウ糖の供給を受けていなければなりません。そのため脳の神経細胞は血流が止まるとわずか3分で死滅してしまいます。



ひとくちメモ
健康診断を上手に利用しましょう
脳卒中の3大危険因子とは、高血圧・糖尿病・高脂血症であり、これらが動脈硬化を促進します。
健康診断では、血圧・血糖値・血中脂質などの検査項目は必ず入っていますので、検査値のチェックをおこなうことが重要です。


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