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健康充実
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●健康豆知識

ビタミン様物質


●作用・特徴

ビタミン様(よう)物質とはビタミンと似た働きをしますが、体内でも合成でき、欠乏症が起こらないといった理由で、ビタミンの仲間には加えられていません。
近年、ビタミン様物質は、疾病予防や美容・健康維持に役立つ有益な栄養素として注目されており、研究が進むにつれその数は増えていくと思われます。

●おもなビタミン様物質の一覧
種類
はたらき
多く含む食品
コエンザエムQ 10
(ビタミンQ・ユビキノン)
強い抗酸化作用
糖質の代謝を促進し糖尿病治療にも利用、虚血性心疾患や脳出血治療にも、生活習慣病の予防やアンチエイジングにも利用、40歳を過ぎると体内合成機能が低下するため食事やサプリで補う
レバー、牛肉、豚肉、かつお、まぐろ、いわし、さば、落花生
ビタミン U
(キャベジン)
胃・十二指腸潰瘍の予防
胃酸の分泌を抑制し、胃腸粘膜の修復に作用。キャベツから発見されたことから胃薬の名前でも知られている
キャベツ、レタス、セロリ、パセリ、アスパラガス、青のり、牛乳、卵
ルチン
(ビタミン Pの一種)
毛細血管を強くする
高血圧予防、脳卒中などの出血性の疾病予防
脾臓に作用し糖尿病予防、脳細胞の酸化を防ぎ老人性痴呆症にも有効
そば、トマト
コリン
 血管強化・血液改善に効果
血管を拡張し血圧を下げるため高血圧予防、血管壁へのコレステロール沈着を防ぐ動脈硬化予防、肝臓に脂肪がたまらないようにする脂肪肝予防、アルツハイマー病にはコリン不足が関係するともいわれる
 レバー(豚、牛)、卵、大豆、ささげ、えんどう豆、
 リポ酸
(チオクト酸)
 活性酸素を抑制
ビタミン C・E の効果を向上、肝機能を高める、解毒作用を促進、糖質やたんぱく質の代謝にかかわる、激しい運動をする人は活性酸素の発生量が多いのでより必要
 レバー、ほうれんそう
 イノシトール  脂肪肝を防ぐビタミン
細胞膜を構成するリン脂質の成分となる、肝臓に脂肪がたまらないように働く、コレステロールの流れを良くし動脈硬化を予防、毎日飲酒する人は摂取したい栄養素
 オレンジ、すいか、メロン、グレープフルーツ、桃、ささげ、グリーンピース
 カルニチン
(ビタミン Bt)
 脂肪酸の代謝を促進
アミノ酸の化合物、中性脂肪や脂肪酸を燃焼する働きがあることからダイエット効果に注目される、激しい運動をする人は消費されやすいので多めの摂取が勧められる。
 羊肉、牛肉、豚肉、鶏肉、魚類など動物性食品に多く含まれる、体内の合成分で不足することはない

 

***健康豆知識***
栄養素
糖質(炭水化物)
脂質
たんぱく質
ビタミン
ミネラル
機能性栄養成分
ビタミン様物質
食物繊維

ミネラルウォーター
生活習慣病
糖尿病
高血圧
高脂血症
脳卒中
がん
メタボリック
摂取エネルギーの適量





用語解説

活性酸素と抗酸化作用
呼吸で取り込んだ酸素が体内で反応してエネルギーがつくられるときに、この酸素の一部が酸化力の強い活性酸素に変わります。活性酸素は化学反応を起こしやすく、体を構成しているたんぱく質、脂質やDNAなどを酸化させて、さまざまな害をもたらします。(活性酸素の要因は他にも、ストレス・煙草・大量のアルコール・紫外線・排気ガス・農薬等があります)このため、活性酸素は、老化を促進し、がんや動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす要因になると考えられています。
これら活性酸素を消去するのが抗酸化物質です。ビタミン E・C、β(ベータ)カロテン、コエンザイムQ10、カロテノイド、フラボノイドなどが抗酸化作用があるといわれています。



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